中山猛 なかやまたけし

takeshi-nakayama

ラーメン屋店主

「ラーメンの熊さん」店主

「僕の将来の夢は、父の後を継いでラーメン屋をやることです」。子どもの頃の夢がまさに今、その夢が実現。

55歳にして35年ぶりにラーメン屋を経営

プロフィール

夢の実現
味噌ラーメンと言えば、<味の三平>を思い浮かべる人が多いかもしれない。その〈味の三平〉社長・大宮守人と店主中山猛の父・大熊勝信は旧知の仲であった。

五十数年前、その当時、旭川で経営していた映画館を火災で失い失意の中にあった大熊は、大宮の細かい指導のもと、〈ラーメンの熊さん〉を開店させ第二の人生を歩みだす。
ちょうどその時、〈味の三平〉が味噌ラーメンを開発。大熊はその味に舌鼓を打ち確信する。「これは間違いなく北海道を代表する味となる」と。

大熊は、自ら全国のデパートを駆け回り、その味噌ラーメンを全国に広めるべく、各地の物産展に出品することに全精力を傾けた。まさに味噌ラーメンを多くの人に知らしめた第一人者なのである。

しかし、大熊のラーメン店は、時代の流れもあって志半ばで倒産してしまう。店主中山猛もまた、これまで紆余曲折の人生を歩いてきた経歴を持つ。しかし彼には確固たる夢があった。小学生の頃、将来の夢は?という作文に彼ははっきりとこう書いている。

「僕の将来の夢は、父の後を継いでラーメン屋をやることです」。

まさに今、その夢が実現する。あの時の親父の味がここに復活する。どんぶりの中には様々な想いが詰まっている。亡き親父の作った味が親から子へと引き継がれる。私たちは一杯のラーメンに込められたドラマを食すことになるのだ。できればこれを最後の仕事にしたい。

そんな店主中山猛の情熱は必ずや貴方に伝わるはずだ。

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